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投資郎 | 株初心者のデイトレ実践記録

少額でおもにスイングトレードに挑戦中

【本日の読書】投資戦略の発想法(木村 剛) ①

読書

今日の読書です。

今読んでいる本はこれ。元金融監督庁勤務の木村 剛氏の著書です。

以下読書メモ。

支出のコントロールが重要だという理由は簡単です。支出金額は自分の意志だけでコントロールできるからです。
P.58

支出の減少=安全資金額の低下=投資資金の増加。これは今日の読書のテーマ項目ですね。

投資戦略の基礎は、家計簿にある―と言っても過言ではないのです。
P.67

自分の支出のクセを把握できているからこそ、今の生活水準を維持するために必要な額がわかる。つまり、投資に回せる資金を安全に把握することができるということ。

生活防衛資金―年間支出の二倍のおカネ―がどうしてもたまらないとします。それは、あなたの現在の生活水準が収入と比較してレベルが高過ぎることを示しているのです。
P.72

やはり、投資は投資資金があってなんぼです。その投資資金を創りだす行為こそが節約(今の生活水準を維持するために必要な金額を下げる)であるという考え方。

投資の基本―それは時間を味方につけることです。時間を味方につける。それは、福利を味方につけることです。福利は個人投資家にとって最大の武器です。
P.74

「毎月1万円を年利1%で複利運用→10年で126万円。20年で266万円。30年で420万円。毎月10万円ならその10倍。」という例が紹介されているのですが、かなりインパクトの有るお話です。このご時世なかなか給料が上がらない。老後資金にも不安があるという若い人は多いと思います。そんな時代でも、しっかり生活費を下げて時間を味方につければ、将来余裕もできるということです。この例ではローリスクローリターンの投資先だと思うので、預金に近いイメージです。

あなたのポートフォリオの中核である仕事からの収入を高める努力をすることなく、株式売買にのめり込んでも、うまくいくことはまずありません。
P.86

著者いわく、「投資の2つのエンジンは節約と本業」と言うとおり、投資の第一は投資資金を作り出せる自己管理能力です。この自己管理能力こそが個人投資家としての素質ということなのでしょう。

金融商品の売買の前に何が必要かという基本的な考え方が丁寧に書かれています。投資歴にかかわらず誰もが参考・再確認になる内容だと感じました。

つづく。